平成18年の統計によると、刑法犯の発生件数は、約285万件、一日約7,800件の事件が発生している計算になり、年間で50人に1人が、なんらかの事件に巻き込まれている計算になります。
そのうち、窃盗、住居侵入における犯罪割合は、4%の約12万件、車上荒らしは11%の31万件が報告されており、犯罪は、「わたしには関係ない」ではすまされない、「今、そこにある危機」であることを認識し、防犯対策の意識を常に持ってください。
最近耳にする事件では、窃盗や、空き巣目的での住居侵入から、入居人物に発見され、殺人事件に発展するケースなどが報道されています。
こういったケースでは、住居侵入が困難である事を、外からもわかるように防犯カメラや、防犯システムの設置を知らしめることで、未然に防ぐことも可能であったはずです。
リサーチウォーカーでは、防犯に対するセキュリティのご相談もお受けしております。防犯に無関心であったかたも、一度身近なところから防犯について考えてみてください。