犯罪者が犯行をあきらめる基準は2つあります。
1、侵入までの所要時間
2、人目につかないか
この対策をすることが防犯対策にとって重要です。
あなた自身を守る、狙われない、侵入されないセキュリティをさまざまな設置事例でご紹介いたします。
耐久性が高く、施工しやすいのが特徴で、接着後は透明になるので視界も遮りません。狙われやすい鍵まわりに貼り付けることで、ガラスを割るのに時間がかかります。
- 取り付ける位置は、窓を施錠するつまみからなるべく離れた場所や、窓枠の上部が適しています。鍵を使用する以外に、プッシュ式暗証番号方式のものなどもあります。
2枚の板ガラスの間に強靭で柔軟な特殊フィルムを挟み込んだ構造なので、「打ち破り」や「こじ破り」に強く高い防犯性を誇ります。
- ピッキングに強く防犯性能の高いディンプルキー。
キーをなくした際にも錠を取り替えず、対応できるキーチェンジシステムが採用されたものもあります。
- ドリル工具などによる穴あけからの「サムターン回し」では、解錠できないように設計された錠です。
そのほか、保護カバーを取り付け既存ドアに簡単に取り付けが可能なものもあります。
熱線センサーが玄関先の侵入者をキャッチして警報音で警告します。
警報音は選択できるので大切なお客様に不快感を与えることはありません。
フラッシュライトとの組み合わせも有効です。
- 裏口に向けられたカメラ、玄関口を向いたカメラ2台程の設置が有効です。設置の際は、死角となりやすい部分と、想定される侵入経路に、敷地外に目立つよう効果的に配置されていることが重要です。
- 赤外線や、レーザーで境界を越えた侵入者をキャッチし、音や光で威嚇します。
フェンスや塀、車庫など、住宅の境界部分に簡単に取付できます。
建物の周囲の40~60cm位の幅、通常「犬走り」といわれる部分に、音のする砂利を敷くのも古典的ですが、有効な方法です。
リモコン操作で開閉するゲートで、ブレーキ機能があるものは、リモコン操作が無い限り、手動で開けることは困難です。
窓ガラスの破壊や衝撃、不正なドアの開閉に反応する警報ブザーを設置をします。外からもわかるように、定期的にランプが点滅する防犯グッズ等が有効です。
キーに埋め込まれた電子チップの固有のIDコードと車両側コントローラーのIDコードを電子的に照合します。IDコードが一致すれば点火し、エンジン始動。
一致しなければ点火せず、エンジンが始動しない仕組みです。