実際に設置されている可能性を探偵の目線からご紹介します。まず大事なことは、盗聴器・盗撮器は人の手により設置されます。
設置されている可能性と、設置されるかもしれない可能性を考えてみてください。下記のチェックポイントにいくつ該当するでしょうか? おもいあたることがいくつもあれば、設置されている可能性を疑ってみてください。
- テレビやラジオ・電話にノイズが入るようになった
- 会社で重要な仕事をしている
- 会社がリストラをしている
- 浮気、不倫、出会い系サイト、テレクラ等をしている
- 水商売やフーゾク関係等の仕事をしている
- 自宅によく人が遊びに来る
- 仲の悪い人がいる
- 友人、知り合いが多い
- よくプレゼントをもらう
- 人に言えない秘密がある
- 異性関係のトラブルがあった
- 昼又は夜、家を空けている時間が長い
- 恋人 ・ 夫 ・ 妻がヤキモチや疑り深い、嫉妬深い
- ストーカー被害がある
- 住んでいる所はマンション、アパート、寮、社宅、団地である
- 照明器具は前から取り付けられていたものである
- 他人に話していない事が知られていた
- 空き巣、ピッキング等の被害があった
- 他の人も自宅の鍵をもっている
実際の盗聴器や盗撮器の受信可能範囲は、30m~200m前後が主流ですので、周辺に不審人物が居ないか、もっとも設置がたやすくおこなえる身内が設置する可能性、「設置されるかもしれない」と思いあたることがあるかを考えましょう。
また、盗聴や盗撮は、ストーカー行為を伴う場合があります。
プライバシーや、ストーカー被害の可能性も視野に入れて、思い当たることが多数あれば、早めのご相談をおすすめします。