ご相談のお電話をいただくときは、盗聴されている可能性を考え、自宅や、室内からの電話を避けてください。公衆電話・携帯電話で関係のない所からお電話ください。更に気を付けるのであれば、口の動きを読まれないように、マスクをしたり口元を手で隠したり壁に向って話をすることなども有効です。
盗聴、盗撮器を仕掛けているのは身近にいる人達の可能性が高く、彼氏、友人、上司、同僚などのケースが多いのが現状です。全くの他人が仕掛けるケースは、実は少ないのです。依頼したと話せば調査前に外され、調査が終わってからまた仕掛けられます。これでは何回調査しても見つかる可能性は低くなり、犯人も判りません。
お伺いする際は、盗聴の可能性を考慮し「筆談」で調査を進めさせていただきます。調査時は電話回線を通話状態にし、普段使用している電化製品の電源をオン状態にしていただきます。
これは、電話回線上に盗聴器が仕掛けられていた場合、通話状態にしないと電波を出さない、電化製品の場合、電源をオンにしないと電波を出さないという特徴があるためです。
発見時のことを考え御依頼者様が事前に決めておいて下さい。
警察に通報する、写真撮影の後に、指紋採取のうえ、回収・保管をする。
また、仕掛けた相手を突き止める調査(別途料金)に切替える。
御依頼者様ごとにケースは違いますので、ご希望に沿った調査実施のアドバイスもさせていただきます。
また、盗聴発見調査実施して、盗聴器が仕掛けてあれば、必ず見つかります。
無ければ、本当に無いのです。盗聴、盗撮されているかも知れないと感じる理由は、思い当たることがあるからです。御依頼者様の現状をお聞きし、探偵の目線から最適なアドバイスもさせていただきます。