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ストーカー調査-証拠に基づいた被害対策-

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事例1 御依頼者様:25歳 女性 職業:キャバレー勤務

御依頼者様からの相談内容

付き合っていた彼氏と別れ話になり、金銭を要求されている。
交際時から金銭を渡していて、ヒモのような関係だった。
要求されている証拠を希望。

打ちあわせ
今は会わないようにしている為、電話で要求されているとの事。
その為、会って話をしている状況を撮影するのではなく、彼との電話の時間を設定してもらい、その通話内容を録音することに。

調査開始

御依頼者様宅で、御依頼者様の携帯電話に機材を設置。
予定の5分前から録音開始及びその状況をビデオカメラで撮影

彼からの着信
御依頼者様が話し始める。
事前に打ち合わせていた通り、恐喝といえるはっきりとした金銭の要求、脅しの言質を話の中で引き出す。

電話終了

録音状況の確認

調査終了

その後の事体解決

ストーカー規正法では、
1 自宅・学校・職場などでの、つきまとい・待ち伏せ・押しかけ等
2 監視していると告げる行為(行動調査など)
3 面会・交際の要求
4 乱暴な言動(生命・身体・自由・名誉・財産に危害を加える言動)
5 無言電話、連続した電話・FAX(ファックス)
6 汚物・動物の死体などの送付
7 名誉を傷つける文書の送付
8 性的羞恥心を侵害させる物品の送付

などがストーカー行為であると定義しており、今回の事例は、4の「乱暴な言動」に該当し、そのほかに恐喝・脅迫罪としても告訴することも可能な内容でした。

今回は、交際があった彼氏だったこともあり、御依頼者様はこの証拠を元に彼と話し合いを持つとの事。拗れたら法的手段に出るとのことであったので、その際には、全面的に協力する旨と、詳細な報告書を提出すること。
報告書は、もちろん証拠として有効であることを伝え、調査終了とする。

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